うつ病・躁うつ病

【体験談】あー!やっと戻ってきた…

こんにちは、ぷぷのすけです!

今回は近況を含めて記事を書きます。

前回の投稿直後から…

前回の記事の投稿中から納期が迫っていて8月末までバタバタしてました。

そのあと案の定、心身ともにダメージが直撃し不調の嵐がやってきました。

今回はその不調の中での過ごし方や感じたことを記事として書いていきます。

 

腑抜けになる時は徹底的に腑抜けになる

私のうつ相が顔を出し始めてすぐにほぼ無気力になり

何もしたくない、ご飯もおいしくない、寝れないの三拍子!

「おおっ!うつ状態の嵐が来たか!」なんて思いながら

関係する人には連絡して、腑抜け期間へ突入!

スマホの充電を早く満タンにするときに電源を切るのと同じ理屈で

自分のカラダとココロも電源を切ったように休ませ充電しました。

おかげ様で体調不良は残るものの今回は1ヶ月ほどで動けるようになりました。

この記事を見てくださっている方の中には腑抜けになんてなれない環境だよ!

という人もいるかもしれません。

私も昔はそうでした。

周りの人がそれを許さない!

自分がしっかりしないとダメだ!

私が今倒れるわけにはいかない!

こんなこと思ってました。

それを相談した私にカウンセラーの先生が問いかけました。

極端な話をしますが、もしあなたが意識不明になったら

そう思っていること(上に書いたようなこと)が全部悪い方へ行くと思う?

結果はNOです。

いなくなったらいなくなったで周りがなんとかするものです。

あなたが回復にかかる期間くらいはなんとでもなりますよ!

人生の休憩時間だと思っておもいっきり休んでください。

私は騙されたと思っておもいっきり休みました(笑)

その後、先生の言う通り、周りの環境が変わることもなく普段通りにでした。

 

この1ヶ月で心がけたこと

私は数え切れないほど不調と向き合って来たので自然と対処方法が身につきました。

私の対処方法なのでこの記事を見てくださっている方に当てはまるかどうかはわかりませんが

参考程度に見ていただければと思います。

不調初期

・無気力期間は極力何もしない。

・生活リズムが崩れても気にしない。

・負の感情(罪悪感・焦燥感・絶望感・自責の念など)は湧き上がって来たことを

 いちいち考えずに垂れ流すイメージで。

・不調なのを周りに宣言する。

不調中期

・ラジオ体操やストレッチ、外に出れる人は散歩など動ける範囲内で運動をする。

・少し動けるようになってきたからといって動きすぎない。むしろ動くことを制限する。

・食事・起床・就寝など生活リズムで整えられそうなものから挑戦してみる。

 無理な場合、素直にあきらめる。

・動けるのを見ると周りの人が注文つけたり、頼み事してきがちなのでハッキリと断る。

不調終期

・生活リズムを整える。

・今までしてきたことが出来るか試してみる。出来ない場合落ち込まずにリハビリする。

・出来ることと出来ないことを周りの人に伝えておく。

・軽い運動は続ける。

・部屋の掃除などして気分を変えてみる。

回復後

・周りの人に感謝する。

・いきなり動きすぎない。

・頑張らない(目安は7割程度)。

・早く寝る。

 

こんな感じでこの1ヶ月乗り切りました。

皆さんの参考になるかどうかわかりませんがお役立ていただければ幸いです。

 

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